世界のストリートチルドレン

フィリピンで物乞いをする子供
フィリピンで物乞いをする子供

世界には、「ストリートチルドレン」と呼ばれる子どもたちがたくさんいます。彼らは路上で寝泊まりしたり、物乞いや物売りなどをして路上で活動している子供たちです。世界にはそのような子供たちが1億人から1億5千万人もいると言われています。

 

親に捨てられてしまう子供はもちろん、家庭内暴力や貧困が原因で、仕方なく路上へ出ていく子供たちもいます。日本ではなかなか考えられないですが、自分でご飯を食べることで出来るようになる前に、路上で自力で生活しなければならない状況に陥る子供もたくさんいるのです。

 

彼らは常に危険にさらされており、不衛生な中での生活による感染症や病気、薬物、人身売買や様々な犯罪と隣り合わせで生活しています。誰も人を信用することが出来ないような環境の中で育てられた子供たちは、将来どのような大人になるのでしょう。

お菓子をもらって大喜びする子供たち
お菓子をもらって大喜びする子供たち

私たちは全ての子供たちを救うことができなくても、まごころから愛を持って、出来ることを始めようと決心しました。それがこのフィリピンでの「孤児院プロジェクト」です。

 

行くあてのない幼い子供たちを保護し、衣食住と教育を提供し、彼らが社会生活で自立していくために職業訓練の場を与えます。精神的なケアや個々の問題にも根気づよく対応し、子供たちから「自分の家」と思ってもらえるような温かい孤児院を目指します。

 

彼らには素晴らしい将来があります。ちゃんとした教育を受け、自分の声を世界に発信する権利があります。まずは私たちがそのことを確認し、出来ることから取り組んでいきたいと考えています。

 

フィリピンの現状

スラム街の一例
スラム街の一例

 

7千以上の島々から成り立つフィリピンは日本の約8割程度の面積です。人口は約9,401万人(2010年推定値)。2009年のフィリピンのGDPは約13兆円で、広島県とほぼ同じくらいの経済規模です。GDPは年々上がってきているものの、貧困の格差が大変大きい国です。

 

国内を見てみると、きれいな街並とは反対に、多くのスラム街が存在します。普通に街を歩いていても、必ずと言っていいほどボロボロの洋服を着て働いたり、お金をねだっている子供を見かけるでしょう。家計を支えるために学校に行かず働いている子供や、日々の食をつなぐためにゴミの山へ行ったり、汚い川を泳いで資源を探し、それらを売りながら生活している子供たちがたくさんいます。実際に正確な数を把握することは困難ですが、フィリピンには現在推定180万人の子供たちが路上を今日もさまよい、ストリートチルドレンとして生活してると言われています。

 

私たちの孤児院

ロケーション

今、孤児院のロケーション候補地として上がっているのは、フィリピンのルソン島、カビテ市、アンティポロ市です。首都マニラからも少し離れていて、子供たちがのびのびと安全な環境の中で過ごせる場所です。現在、適切な建物を探しているところです。

 

 

孤児院概要

まず、私たちの孤児院は少人数から始めます。5人程度の子供たちとスタッフ2名程から始め、徐々に子供たちの受け入れを増やそうと考えています。子供たちへのカウンセリングも実施し、心がいやされ、健やかに成長していくことができる環境づくりを行います。

将来子供たちが一人でも生活が出来るよう、孤児院にいる間に家事や簡単な職業訓練を行います。裁縫や農業、お菓子作りや石けん作りなどを教えて下さるプロボランティアがおりますので、それらの方々と協力し、楽しく学んでいきます。

 

 

必要経費

孤児院の運営にはおおよそ下記の経費がかかります。(概算、初期の準備費用は含まれません。)

 

日本円にして、実に1ヶ月8万円以下で5人の孤児を養うことができます。ですから、少ない額でもぜひみなさんにサポートして頂きたいのです。

一人一人が少しずつ出し合えば、すぐに始められる金額です。日本にいる私たちにとって小さな金額でも、途上国では大きなことができるのです。

パートナーの支援額が目標に達し次第、孤児院をスタートできます。

 

ですから、みなさんもぜひこのプロジェクトの一員となって頂き、温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

また、私たちは会計を明確に報告させて頂きます。

みなさまから寄せられた寄付が正しく使われているか、みなさまご自身の目で確認頂けます。

 

 

 

どうやってこのプロジェクトに参加できますか?

1.サポートパートナーになって下さい

  • 自分で決めた金額だけでもOKです。

自分で金額を決め、毎月孤児院をサポートすることでパートナーになれます。 

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  • 経済サポートパートナー

毎月1,000円で必要な経済をサポートをするパートナーになることができます。

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  • 物資提供パートナー

孤児院では、子供たちの衣類、学習用品、生活用品が必要になります。そのような必要物資を提供してサポートするのが物資提供パートナーです。おむつひとつでも、えんぴつ1本でも、あなたが物資を提供することでこのプロジェクトに参加できます。

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  • 学校教育スポンサー

子供たちの教育支援のためのスポンサーとなって頂きます。一人の子供が学校を卒業するまで継続的に、サポートをお願いします。自分にあった金額設定ができます。

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※それぞれのサポートパートナーには、定期的にニュースレターが届けられます。また、最新の情報はフェイスブックやブログ等で配信します。ご意見やアイデアも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

2.実際にボランティアに来て下さい


孤児院を継続的に運営するのは、とても大変なことです。そこで、現地のスタッフを応援し、子供たちと交流するボランティアも募集しています。ボランティアツアーなども不定期で行いますので、ぜひ一度足を運んでみて下さい。